【知らなきゃ損】ウォリーの雑学

色んな雑学を発信しています。みなさんに楽しんでいただけたら幸いです。

狂気のマッドサイエンティストは実在した?

結論、ジョンハンター
ジョンハンターは18世紀にイギリスの外科医です
今回はそんなジョンハンターの激ヤバエピソードの3つを紹介していきます

その1
自分の性器を…


ジョンは梅毒の治療法を確立するため、

淋病患者の膿を

自分の性器に塗りたくっているのです。

 

ジョンは淋病の最終形態を梅毒と

考えていました。

 

そのうえで一切治療をせずに、

自分の身体の経過を観察した結果、

ジョンの身体に梅毒の症状が現れ、

淋病の最終形態が梅毒という

仮説が証明されたかに思えましたが、

その膿を採取した患者が

梅毒にかかっていたことも判明し、

ジョンは一生梅毒の症状に苦しむのです。

 

ちなみに、

梅毒と淋病はまったく別の病気です。

 

その2
墓荒らし


当時のロンドンでは

墓荒らしが流行っていました。

 

嫌なブームですが、

ジョンはそこで墓荒らしとして

死体の仕入れ業務で才能を発揮し、

墓荒らし集団のボスとなったのでした。

 

とくにジョンは

妊娠中の女性の遺体をかき集め、

その遺体を兄のウィリアムが解剖し、

妊娠初期の赤ん坊が

どのような形をしているのか、

という当時では画期的な発見を果たしたのでした。

 

その3
実験医学の父


他にもヤバいエピソードは

多数あるのですが、

それでもジョンは

医学界に多数の功績を残して

この世を去ることになります。

 

ジョンが死亡した際には、

彼の遺言に従って、

弟子や学生の前で遺体の検死解剖が行われました。

 

狂気のマッドサイエンティストと言えば

誰を思い浮かべますか?

 

僕はSTEINS;GATEシュタインズ・ゲート

大好きなので

その主人公の「岡部倫太郎」を思い浮かべます。